黄色のカプセルが乗っているスプーン

カンジダの中でも特に多い性器カンジダの症状はかゆみやおりものなどが主な症状です。これは女性特有の症状ですが、病気でなくてもおこることがあります。カンジダは性病とは違い、性交渉がなくても発症します。カンジダは性器だけでなく口の粘膜や鼠径部、わきの下などにも発症する危険性がある病気です。その他手や足の指の間のすき間や乳房の下あるいは爪、腹部のたるみなどにもできることがあります。

カンジダの特徴として症状がわかりにくい場合もあり注意が必要です。特に陰部の場合、非常にデリケートな部位であるために、汗や下着もしくは生理用品の刺激などによってかゆみやかぶれがおこることがよくあります。そのためカンジダに感染していると気が付かずに発見が遅れることがあります。

カンジダは体内にある常在菌が原因でおこる疾患です。そのためストレスや免疫力の低下、高温多湿の環境などで発症することがあります。そのためいつでも誰でも発症しやすい病気ですが、デリケートゾーンに違和感がある場合、なかなか病院に行かない人も多いのが実情です。たんなるかぶれや皮膚炎と考えて医者に行かずに放置する人も少なくありません。また女性にとってはかゆみやおりものなどはよくある症状であるため、病気とは思わずに病院に行かずに放置したり様子を見ている人も多いことがわかっています。最初は症状もそれほどひどくないことから、放置しているうちにひどくなるケースもあります。

また、多少の違和感があっても、病院にいって診察を受けることに抵抗があると感じる人も多いようです。デリケートな部位のため、恥ずかしいという意識が強く、診察をためらう人もいると考えられます。とくに下腹部に関する悩みは、人には相談しにくいという特徴があり、誰にも相談できずに悩んでいる人も多いと言われています。あるアンケートによるとカンジダという病気については知っていると答えた人は8割ほどいました。しかし、デリケートゾーンにかゆみやかぶれの症状がある場合に、病院に行って診察を受けると答えた人は2割ほどしかいませんでした。

かゆみやかぶれの症状がすべて疾患であるわけではありませんが、たとえ違和感があっても放置したり様子を見ている人が多いのが現状です。カンジダは、1年間に再発する回数が2回以上ある人の割合が4割近く見られます。軽い症状なら自然治癒する可能性もありますが、きちんと治療をしないと再発を繰り返すことがあるので要注意です。放置した場合には皮膚炎が悪化して、慢性化するケースもあります。慢性化すると完治しにくくなり、治療が困難になることがあります。悪化すると別の病気を引き起こしてしまうこともあり、放置するのは大変危険です。また同じような症状を呈するほかの性器の疾患の可能性も考えられます。

記事一覧
カンジダだと思って検査を受けたらエイズと診断された!他の感染症との関係性とは

カンジダだと思っていたら実はエイズだったというケースはあまり多くありませんが、時々みられます。もとも...

2020年05月09日
皮膚カンジダが出来やすい場所はどこ?おむつ使用者はここに注意!

皮膚カンジダは鼠径部、いわゆる足の股の下に出来やすいのが特徴です。特に高齢者もしくは赤ちゃんでおむつ...

2020年04月14日
口の中にもできるカンジダ!感染経路は恋人とのキス?うがいで予防ができる?

カンジダは外陰部だけでなく、口の中にもできることがある疾患です。もともと口の中には常在菌としてカンジ...

2020年03月16日
ドラックストアで購入?それとも通販で購入?カーネステンクリームの入手方法

カーネステンクリームはドラッグストアもしくは個人輸入通販サイトを通して入手することが可能です。どちら...

2020年03月12日
錠剤よりも効果大?カーネステンクリーム使用者がその違いを説明します

カンジダの治療薬として有名な薬にカーネステンがあります。カーネステンは別名エンペシドともよばれ、錠剤...

2020年03月09日
糖尿病とカンジダなどの感染症にまつわる真実!どれが本当?どれが嘘?

糖尿病になるとカンジダなどの感染症にかかることが多いと言われていますが、それは本当です。糖尿病になる...

2020年03月07日